集団ストーカーの考察

2002年頃から集団ストーカーについての相談が増加しています。

これまでに受けた87件の集団ストーカーについての相談を総合的に検証すると、
相談(被害)者は圧倒的に女性が多く(86件)、交際(婚姻)中に言葉による支配などのDVまがいの行為(83件)や不倫等の不貞行為(48件)を散見でき、相談者が一方的に交際を終了(71件)しているケースが多く、被害については、暴行、誹謗中傷ビラ、手紙、メールのような証拠の残る嫌がらせは少なく、複数チームによる執拗な付け回し(87件)、昼夜の区別なく誹謗中傷、罵詈雑言、脅迫が継続して聞こえる(75件)、昼夜の区別なく自宅を覗き込まれる(73件)など、証拠の残りにくい嫌がらせがほとんどで、中には電磁波攻撃(7件)、カルト教団による執拗な勧誘や嫌がらせ(2件)などもあり、ほとんどの相談者が精神的に追い詰められている状態で当社に相談されています。

しかし、2008年末までに実際に介入した26件の中で、あたかも複数のチームが日替わりでシフトを組んでいるかのように見せかけた元恋人が一人で嫌がらせを繰り返していたケースはありましたが、組織的、且つ、計画的で、長期間継続するストーカー行為なるものの事実を確認できたことがありません。

それでも、現に被害に悩み、解決を望まれて当社にご相談いただくわけですから、相談者には、まずは以下の事柄を確認されることをお勧めします。


何かしら精神的にダメージを受けていないか?
規則正しい生活をしているのか?
誤解や勘違い、思い込みの可能性はないか?


破局や離婚、恋愛関係、育児、ご近所や仕事上のトラブルなどでお悩みの場合は、無意識のうちに精神的に追い詰められていることが多く、仕事で昼夜が逆転するなど、生活が不規則な場合も精神と肉体に負担を強いられている状態です。
これら精神的にも肉体的にも健全でない状態では、些細なことを重要であるかのように思い込む傾向が強くなり、物音を人の声に聞き間違えるといったことが起こり得ます。このような誤解や勘違いは、事象を正しく解釈し損ねることであり、誰にでもあることで恥ずかしく思う必要はありません。
同様に「聞こえるはずのない声」が聞こえる被害も、通り過ぎる車の騒音や生活音など、様々な音源から発する音が混ざり合い、人の声に近い音域で聞こえている可能性があり、誰でも何度かは経験しているはずです。

これらの現象は、一人で夜に森の中で過ごすことを想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
ありえない環境で、怖くて眠れず、風で揺れる木のざわめきが人の声に聞こえ、チロチロとゆらめく焚き火の影が獣や化け物に見えるわけです。一晩だけなら「怖かった」ですみますが、毎晩続けば怖くて気が変になりそうですよね。これと同じです。

これらを自問自答していただくのと同時に、一度、加害者側の立場に立って考えてみるとよいでしょう。
そもそもストーカー行為とは、一方的な片思いであったり、交際を拒否された腹いせであったりと、恋愛感情のもつれが嫌がらせ行為の前提となります。これだけを理由に、


大勢を動員して、しつこく嫌がらせを繰り返すことにどんな利益があるのか?
自慰行為的な満足感しか得られないにもかかわらず、多額の費用を負担することにどんな喜びを見出せるのか?


などについて、疑問を感じませんか?

これらを踏まえてもなお、現に被害が進行していると確信されるのであれば、まずは、客観的な観点から徹底的に被害の現状を観察し、分析するとよいでしょう。
例えば誹謗中傷する喚き声が聞こえ、付け回されているのであれば、一定期間、当社が離れたところから観察し、被害を受けるたびに当社と連絡し合えば、容易に被害の有無を確認できます。

現に被害が存在すれば当社の出番です。
比較的短期間のうちに現行犯で取り押さえることができるでしょうし、必要であれば警察に介入してもらうこともできます。お望みであれば首謀者を突き止め、ギャラリー群から確認していただける直接面会による穏便解決に持ち込むこともできるでしょう。

逆に被害を確認できない場合は、加害者グループが当社の介入中に嫌がらせを一時的に辞めていると考えがちですが当社もプロです。抜かりはありませんので、現に被害が存在しないと判断するのが妥当でしょう。
肝心なのは、被害がない場合にありもしない被害をでっち上げ、依頼人をそそのかし、怖がらせれば、その後も料金を継続して頂戴できるであろう当社がそれをしないことです。営利を目的とする者が、被害がないということほど信頼できる事実はないでしょう。

あると信じた被害が存在しないことを確認した上で、なお被害が継続する場合の一般的な解決方法は、精神医療の分野で診療を受けることです。ほとんどの精神科医が完治までに2年程度の期間が必要であると診察するでしょう。
この「完治までに要する期間」というのが曲者ですが、肝心なのは心の持ち様です。本人が強く解決を望めば、短期間で完治することもできます。現に当社が関与した26件のうち、17件の被害者がご自分から望んで通院されましたが、当社と一緒に事実確認をされた14名は全員が半年以内で回復されています。本人が強く望み、家族や当社などのサポートがあれば、望んだように解決できるということです。

これらを踏まえ当社では、事実確認を主体とする集団ストーカー対策を準備しています。
被害の有無に応じたオプションを準備しており、継続するカウンセリングからサポートする体制も整備しています。

現に被害に悩み、強く解決を望まれる皆様は、当社などの専門家を介入させ、被害の現状を客観的に把握されることをお勧めします。


まずは、「無料相談」から被害状況などを教えてください。
「無料コンサルト」から、状況に合わせた対応策をご案内します。


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