SOP/L/WTコンバットジャケット

新型のカンガルーボタン
平帯で縫いつけられており、解けて脱落することがない

SPEC
最新(ソルジャー95)型のトロピカルジャケット
とても薄く軽いのに破れにくいという強化生地で作られており、着心地がよい。全体的に色の濃い配色のDPMは日差しの少ないジャングル用で、日本の里山とよくマッチする。

以前のトラウザスは、ベルトループにボタンが付いており、ハンモックの網に引っかかるなど面倒の種だったが、新型ではボタンなしの2インチ幅ループになっている。内蔵の腰紐で、ベルトなしでも着用できる。


コンバットジャケットは身長/胸囲、トラウザスは股下/ウェスト/ヒップから細かくサイズ指定できる。
TIPS

特に夏場は少しでも装備を軽くしたい。薄くて軽量なコンバットジャケットは魅力的。
ジャケットだけでも充分に汗を吸い取るが、どれだけ暑くても下着を着るのがSOP。状況に合わせて「濡れた下着」と「乾いた下着」を使い分けるとよい。

カンガルーボタンは、ソルジャー95以降の新型ボタン。
糸の替わりに平帯で頑丈に縫いつけられており、木の枝などに引っかかったくらいで取れることはない。取れかかったボタンを現場でちまちまと補修するのは苦痛なので、大変に助かる。

胸ポケットだけで腰にはない。
春や秋はトラウザスにたくし込む、夏は体温を少しでも外に逃がすために外に出すなど、地勢と季節に合わせて着方を工夫するのがSOP。


丈夫だが薄く通気性の良い生地なので、冬にアウターとして着るのはつらい。
スリーシーズン用と割り切る必要があるだろう。中にフリースを着込むという方法もあるが、アウターが風を通してしまっては意味がない。冬場はSASスモックが最高のコンバットジャケット(アウター)になる。こちらは夏以外のスリーシーズンで利用できる。


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