SOP/FF-RAS

インストール中のFF−RAS (ベース機:トレーニングウェポン)
フリーフロートタイプのRAS(RASUを除く)は専用のバレルナットのピン(黄矢印)がRAS側の穴(赤矢印)と噛み合わせて位置を決め、バレルナット後方の専用リングとRASを内蔵のネジで固定する。一度組んでしまえばめったなことではネジが緩むこともないが、インストールで苦労する。

一番手間なのがバレルナットのカシメと位置決めで、ゆがんだ状態ではRASが傾くし、ガスチューブも通らない。メーカーでは専用工具の使用を推奨しているが、傾いたままの仮組みの状態でRASを繋ぎ、RASをねじって調整すると比較的簡単に位置を決めるとができる。

* 無理にねじるとフレームが割れることがあるので注意すること *
バーチカルグリップとX200A
シュアファイアのX200シリーズにはピカティニーレール用のマウントが付属するので、RASにも装着できる。

この類のライトは、ONしたくない時にあわててONしてしまうなど誤操作に注意が必要で、リモートスイッチよりテールスイッチのほうがコントロールしやすい。

画像の組み合わせでは、バーチカルグリップを握る左手の親指でテールスイッチを操作する。


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