SOP/ウェビング

代表的なPLCEウェビング(DPM)
SPEC
PLCEウェビングは、ベルト、ヨーク、シングルアモポーチ(2連)×2、ユーティリティポーチ×1、水筒ポーチ×1の6点で構成されている。
アモポーチ2本でM16用マガジンを4本携帯でき、水筒ポーチには米軍の1クォートキャンティーンが入る。ユーティリティポーチにはメスキットや食料、カリクッカー(携帯燃料)などを収納できる。

サバイバルゲームでは充分だろうが、本格的に使うとなると収納スペースが全然足りない。
この問題は、横ずれ防止タグ付のベルト機能をフルに活かしてポーチ類を追加することで克服できる。

コピータイプのウェビングは、どこの国に供給された分からないが、PLCEウェビング(官給品)と同じメーカーが作っている。カラーはODしかなく、ベルト、ヨーク、アモポーチ×2、ユーティリティポーチ×2、ショベルポーチ、バヨネットシースの8点で構成されている。大きな違いはベルトループで、PLCEのベルクロ(タグ付)からシンプルな通常のベルトループに変更されている。
TIPS

収納量が多いこと
各部の接続に金属金具を使っていないこと
拡張性が高いこと
ブラインドタッチでポーチ類を開閉できること

などが選抜基準となる。
PLCEウェビングは、これらの要件を満たしている。
ベルトには横ずれ防止タグ(メス)が無数についており、お好みの位置にお好みのポーチを固定できる。ポーチ類のタグ(オス)を差し込み、ベルトのベルクロとスナップで固定すると言う念の入れようで、脱落を心配する必要はない。接続金具は全て強化プラスチック製で、アメリカのベルトキットのように金具と擦れて怪我をするようなことはない。

収納スペースが足りない場合は、ポーチ類を追加する。
ベルトキットだけで長時間動くには1クウォート(約1リットル)の水では足りないだろうし、マガジン4本では話にならない。そのほかにもE&Ekキットなども携帯したいだろうし、チーム装備もある。
この問題は、背中側の空いているスペースにユーティリティ、水筒、ダブルアモの各ポーチを一つずつ追加することで克服できる。これで合計8本のマガジンと予備のキャンティーン、こまごました装備も携帯できる。

問題は背中側にポーチがくる(出っ張る)と、100リットルタイプの古いベルゲンを背負いにくいこと。PLCEベルゲン(125リットル)だと問題なく背負える、


※ ご質問・お問い合わせはBBSから受け付けています ※


※ カタログから購入できます。