SOP/RASU

RASU
バレル基部だけでなく、ハンドガードレールにも固定される。実銃では、バレルがハンドガードと干渉せず、フリーフロートになる。長距離でのスコアが向上するのだとか...
赤矢印2箇所で上下にバレル基部と噛み合う
噛み合わせ具合は、ネジで調節できる。マルイ純正のナット(備品名: レシーバー基部ナット)では接続できないので、実銃そっくりのバレルナットを別に手配する必要がある。 香港や台湾製パーツでベストフィットのものがある。

また、バレルも純正のままでは使えない。ワンピースバレルを別に手配する必要がある。
フロント側
赤矢印の出っ張りが青矢印の切り欠きと噛み合うだけのシンプルな構造で、ハンドガードリングと接触しない。
バーチカルグリップを接続した状態(後ろのパネルは6リブ)
X200を接続した状態(後ろのパネルは6リブ)
X200はプッシュスイッチなので、RASUを握る手の人差し指の第2または第3関節で押すことになる。 自然な動作でON/OFFできる。
4リブパネルと5リブパネル
この組み合わせで11リブと同じ長さになり、レール全面をカバーできる。パネルに内蔵されたテンションロックはレールの両端でしかロックしない。
TIPS

ノーマルのフロント周りは、マルイ純正ハンドガード90g+純正ミニバッテリー(150g)で230g。 RASU(400g)を導入すると、ラージバッテリー(350g程度)がストックに入るので、総重量で約500g重くなるが、重さよりも重要なバランスは50g程度フロントヘビーになるだけですむ。バーチカルグリップ接続で+70gだが、フロント周りの取り扱いが楽になるので、かえって軽くなったように感じるだろう。 X200を接続しても+100g。 RECONコースでも我慢できないほど重いということはないだろう。

SASも何年か前にM4を採用したと聞いている。 RASも下半分を強化したタイプを導入している。 RASUはどうなのだろう? 300m先をショートバレルでヘッドショットする気なら採用するかもしれない。


※ ご質問・お問い合わせはBBSから受け付けています ※