組み立て説明書
第1版 2005.2.27
基板表側 基板裏側


ユニット基板

バッテリーからモーターへの配線、およびトリガーやリロード用スイッチ、調整用ボリューム(VR)への接続は写真1のポイント@〜Gからの配線で行います。注意事項も充分に確認していただいてから作業を始めてください。



配線手順

【通常(フル機能)タイプ】

以下の手順で各スイッチ、モーター、バッテリー間を配線します。

図1
ポイントCとDの接続はトリガー(引き金)スイッチに配線します。

なお、トリガースイッチ、リロードスイッチはいずれも押して(トリガを引いて)ON、離してOFFになるタイプの物を使用します。

図2
ポイントCとEの接続はリロードスイッチに配線します。

この配線を行わない場合、バースト機能のみ利用できます(リロード機能は無効となります)。

図3
調整用VRへはポイントCGFから配線します。

必ずVRの両端にCとF、中点にGが来るように配線してください。 配線を誤ると回路が破損する恐れがあります。

最小と最大の回転方向が逆になった場合、CとFの配線を入れ替えてください。

調整用ボリュームは3端子で、表示されている抵抗値が50kΩ〜100kΩ程度の物でしたら本ユニットに使用できます。(10kΩ以下の物は避けてください)
図4
モーターのプラス(+)側と@、モーターのマイナス(−)側とAを配線します。

図5
バッテリーのプラス(+)と@、バッテリーのマイナス(−)とBを配線します。なお、ヒューズは出来る限り装着してください。


【FET外付けタイプ】

FETを外付けにする場合、上の表の図4,図5の配線(バッテリーとモーターへの配線)は以下のように行ってください

図6
基板ユニットにはFETを取り付けず、外付けにする場合の配線です。

バッテリーからFET,モーターに至る配線は大電流が流れますので太めの配線がいいでしょう。基板への配線は細い線でかまいません。

FETの足を間違えないよう注意してください。


【スイッチデバイスのみ】

バースト・リロードの機能を使わず、FETスイッチデバイス機能のみを使用する場合は次のように配線してください。

図7
ポイントCとGを接続し、CとDをトリガースイッチに配線します。

リロードスイッチとVRは不要です。

図8

モーターとバッテリーへの配線は図4,図5と同様に行います。




使用方法
使用説明書を参照してください。


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